忙しい、忙しい、、と仕事する という自己満足の罠

 

目次

こんにちわ喜界島に東京・足立区からiターン(移住)して十二年め、純黒糖づくりをしている杉俣です。最近の考え事など書いているブログです。

さて

「忙しい、忙しい、、」ということを、いかにも自分がとても仕事をしている、私が何か対して価値をもたらしている、という錯覚をしてしまうことが多々あったと、、要は自己満足で日々を過ごしていたと反省する今日この頃です。

よく考えてみると、、

その働くことに 何の目的があるのか、何の楽しみがあるのか、何をもたらしてくれるのか、ということをよく考えないで働いていました。若い頃は価値観など振り返らずにがむしゃらにできましたが、だんだん年をとるにつれてがむしゃらの方向性を変えたいなと思っています。

なんでそう思ってきたかというと、やはり体力の衰えでしょうか?(笑)それもあるかもしれませんが、もう一つは世の中の流れが速すぎて自分の育ってきた中で学んできた価値観ががどんどんと時代遅れになってきたことが大きいです。

昭和生まれの私は人生の一般的な流れとして、子供が学生になりサラリーマンになり結婚、子供ができ定年して年金とともにのんびりとした老後を暮らすというのが一般的な価値観だと思っていました(まあ自分はその道を歩んでいませんが、、、(笑))
しかし年金支給延期、定年延長、人体寿命が長くなる、高齢化、IT・AIの進化、ロボットの社会進出、医療技術の進化、貨幣価値の転換期などなどどんどんと人生における環境が変わってきています。

そんな中で働き方に対する考え方も変わってきた今日この頃。。

先日こんな記事を目にしました。面白い記事ですよろしければ読んでください✌️

グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 —— 「時間で管理は愚かな考え方」だ

この記事の中にある、二つ文にすごく共感します。

・「仕事でインパクトをもたらすためには、チームメンバーのパフォーマンスを最大化しなくてはならない。そのためにも、まずは自分が健康で、自分のことに責任を負える状態でいなくてはいけない

・「自分が何を世界にもたらしたくて、その代わりに何を得たいのか

今の世の中はダイナミックに変化しています。目まぐるしく変化する中で、いかに自分軸をどこに置くかということを意識するかが大事なのだと改めて思いました。

皆さんはいかがでしょうか??

最新情報をチェックしよう!

人生の最新記事8件

>黒砂糖の秘密

黒砂糖の秘密

意外と知られていない黒砂糖の秘密・歴史に迫ります。喜界島の黒砂糖の美味しさも知りたいと思いませんか?

CTR IMG